テークバックと生卵割り■テークバックと生卵割り子供たちは「ドッジボール投げ」が多いと言われます。 確かに、ドッジボールは子供の手ではつかむことができ ないため、テークバックする際に必ず手のひらに乗せる ようにして持っています。 すると、肘が背中のラインより後ろに行き、肘が下がり 手のひらが上を向いたままリリースポイントまで腕を送 ってしまいます。 このため、多くの子供たちが肩甲骨付近や肘・肩を痛め てしまうことがよくあります。 これを修正していく方法があります。 みなさんは、家で生卵を割ったことがあると思います。 生卵をおわんに割るときって、手の動きってどうなって ますか? 手のひらは下(手の甲は上)を向くと思います。 グラブの中で握った状態から、テークバックの動作に移 るときに、「生卵割り」をするのです。 これを繰り返し習慣化すると、ドッジボール投げは解消 されます。 このときに両脇が開いていればGOODです。 その後、両手を外側に向かってかき分ける感じにすれば 理想的な手の動きになります。 練習中にこの動作をどんどんやっていこうと思っていま す。 ジャンル別一覧
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